初対面の際とかに、
「始めまして。~の山口です。よろしくお願いします。」
って、感じで名刺交換して、社交辞令的な会話を交わした後に、
かなりの確率で、こういう質問を受ける。
「元どちらですか?」
「!?」
相手がベンチャーだったり、小さい会社だったりすればするほど、
この会話になる確率が高い。
そして、かなりの確率で相手は、「元どこどこです。」といって、
有名な企業名が出てくる。
大手キャリア系だったり、外資系だったりや大手ベンダー系だったり、某大手商社だったり。。。
で、「山口さんは?」という質問にたいして、
「いや、皆さんの知らない会社です。へへ。」と回答するしかないのだが、
相手は、「ハ~」みたいな。そして、
「あー!、ベンチャーだったんですね。」と、
で、僕も「そんな感じです。ハハハ。」みたいな。
一瞬、フォローかと思いきや、重いボディブローみたいな、返しが来る ^_^;
この「前の会社」にこだわる習慣、島国の日本だけかと思っていたら
どうも万国共通らしい。。。
米国本社の某P2P配信企業に行った時も、何とかVice presidentだとか、chief engineerだとか、
紹介されるんだが、その後に必ず、元Adobeです。元Symantecです。とかとか、
なぜだか必ず付ける。
やっぱ、その人の経歴を端的に表す表現として、元どこの会社かが分かれば、
イメージしやすい。というか、確かにこんな感じのキャリアを積んだ人なのかなぁって、
思ってしまうなぁ。実際にそうかは、全く別として(^.^)
「元どこどこ」って言える会社に、若いうちにいるのって、
結構、重要みたいです。
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