先月にストリーミング機能を追加し、バージョン2.0としてリリースしたが、
それに引き続き、今ライブストリーミング対応の
開発を行っている最中で、
一応、先週時点で開発終了し、今週テストの予定なのだが、
一つだけ大きな問題が発生し、
その修正にかなり手間取ったぁ。。。
これは奥が深かったなぁ。
触りだけ言うと、F-Orc自体は、
カメラやエンコーダの機能は持っておらず、
他のものと連携する思想で作っている。
被写体
↓
WEBカメラ
↓
Windows Media Encoder
↓
F-Orcコンダクタ
↓
(P2P配信)
↓
F-Orcクライアント
↓
WMP
↓
視聴者
という具合に、間にF-Orcが入って、サーバの
負荷を軽減する!というもの。
これにより、Windows Media Encoder一台で
数千台のクライアントに一気にライブできる!
問題になってたのは、WMEとWMPとのHTTPでの連携部分。
奥が深かった。。。
でも、やっと今なんとか、その問題が修正できたところです。
もう、こんな時間だ。(朝の7時前。。。)
2時間後には起きなきゃいけないので、
今から、寝ます^_^;
短くてすいません。
なんでこんなに遅くまでやっているのかという理由については、
明日に。
2008年3月27日木曜日
実証実験報告会
P2P協議会の報告会があり、
御成門の事務所に行ってきました。
報告会自体は、総会の一部として開かれ、
出席者が参加メンバーばかりなので、
各社、粛々と報告を行って、特に何事もなく終了。
うちから、報告した内容は、これです。
テストした台数が少ないので、ちょっともの足りないですが、
それなりにいい数値のデータがとれました。
特に、OffLoad率の良さは、F-Orc特有だと思う。
ここまで、いい値を叩きだせるのは他にないんじゃないかなぁ。
まぁ、B2Bなのでクライアントの離脱がほぼないので、当然といえば、当然なのだが。
予断ですが、帰りに芝公園のそばを通りましたが、
桜がきれいでした(^.^)
世の中、春みたいです。
御成門の事務所に行ってきました。
報告会自体は、総会の一部として開かれ、
出席者が参加メンバーばかりなので、
各社、粛々と報告を行って、特に何事もなく終了。
うちから、報告した内容は、これです。
テストした台数が少ないので、ちょっともの足りないですが、
それなりにいい数値のデータがとれました。
特に、OffLoad率の良さは、F-Orc特有だと思う。
ここまで、いい値を叩きだせるのは他にないんじゃないかなぁ。
まぁ、B2Bなのでクライアントの離脱がほぼないので、当然といえば、当然なのだが。
予断ですが、帰りに芝公園のそばを通りましたが、
桜がきれいでした(^.^)
世の中、春みたいです。
2008年3月26日水曜日
次なる本
以前、紹介した成功本Best50を紹介している本
の中で「金持ち父さん 貧乏父さん」の次に
必ず読むべし。とされている本
を昨日、読み終わりました。
それは、「ユダヤ人大富豪の教え」という題名。
中身は「引き寄せの法則」系に近い内容。
どちらかというと、心の持ち方とそういった
方向に重きをおいているもの。
結構、読みやすくてよかったですよ。
と、話は変わりますが、
「ユダヤ」って、いたるところで、
世界の動きの主要なところで出てくるなぁ。
人だったり、思想だったり、国家だったり。
何かにつけ、キーとなるところに出てくる。
キリスト教もイスラム教も元をたどれば、ユダヤ教
から派生したものだし。
やっぱり、その辺なんだろうな。根本は。
まぁ、こういう話題は、非常にデリケートなので深入り
はやめときますが(^_^.)
そう、僕は、一人旅をたま~にするんですが、
数年前には、エジプトに2週間程行ったかな。
で、今一番行きたい場所は、「イスラエル」の「イェルサレム」。
僕は全く信心深くないですが、
なぜだか非常に、惹かれますw
明日は、P2P協議会の実証実験報告会
があり、また、それなりの人の前でプレゼンします。
明日は、その内容書こうかな。
の中で「金持ち父さん 貧乏父さん」の次に
必ず読むべし。とされている本
を昨日、読み終わりました。
それは、「ユダヤ人大富豪の教え」という題名。
中身は「引き寄せの法則」系に近い内容。
どちらかというと、心の持ち方とそういった
方向に重きをおいているもの。
結構、読みやすくてよかったですよ。
と、話は変わりますが、
「ユダヤ」って、いたるところで、
世界の動きの主要なところで出てくるなぁ。
人だったり、思想だったり、国家だったり。
何かにつけ、キーとなるところに出てくる。
キリスト教もイスラム教も元をたどれば、ユダヤ教
から派生したものだし。
やっぱり、その辺なんだろうな。根本は。
まぁ、こういう話題は、非常にデリケートなので深入り
はやめときますが(^_^.)
そう、僕は、一人旅をたま~にするんですが、
数年前には、エジプトに2週間程行ったかな。
で、今一番行きたい場所は、「イスラエル」の「イェルサレム」。
僕は全く信心深くないですが、
なぜだか非常に、惹かれますw
明日は、P2P協議会の実証実験報告会
があり、また、それなりの人の前でプレゼンします。
明日は、その内容書こうかな。
2008年3月25日火曜日
直った
昨日から立ちあがらなくったサーバ機が、
ようやく直った(^.^)
結局、サポートセンターに電話したのだが、
「もっと、早く電話してればよかった。。。」
向こうの担当者に事象を話したところ。
「あー、その現象ですか。それは、その機種特有のWellKnownの事象なので、
部品交換すれば直りますよ。」
だって。
「あー、そうなんだ。。。」
こういうのって、電話するタイミングが難しいよなぁ。
ちょっと、おかしいなぁ。って思って電話しても、
実はこっちの設定ミスだったり、ソフトの問題だったりすることも
多々あるし。今回みたいに、既にWellKnownのハード障害
のこともあるし。
で、CEの人に来てもらった訳だが、
ハード交換して、無事「いきなりシャットダウン」事象は
直ったのだが、その後、
「ついでなんで、他のハード系のファームも最新にしておきますね。」
とCEの人が言ってくれたので、
「あ、お願いしまーす。」
と頼んだところ、、、
RAIDのファームをアップデートして、再起動後に、、、
ハードディスクを一つ認識しなくなってしまった。。。
「えー!」
最後の最後でなんでこうなるかなぁ。。。
CEの人が言うには、ハードディスク交換するしかないらしい。
でも、「もう夕方5時だし、また明日かぁ。」と
思っていたところ、
「今すぐ、ハードディスク持って来させますので。」だって!
で、なにやらケータイで電話して、30分後、
届いた!
「はやっ!」
どうやら、日本全国に物流拠点(倉庫)があり、そこから直で
届けに来るらしい。
さすが、世界に名だたる大企業だねぇ。
サポート体制がすばらしい。
こういう対応で客の印象って全然変わるよなぁ。
「サポート体制って重要だな。」
一つ教訓になりました。
ということで、ASP用ハードは無事使えるようになりました(^.^)
ようやく直った(^.^)
結局、サポートセンターに電話したのだが、
「もっと、早く電話してればよかった。。。」
向こうの担当者に事象を話したところ。
「あー、その現象ですか。それは、その機種特有のWellKnownの事象なので、
部品交換すれば直りますよ。」
だって。
「あー、そうなんだ。。。」
こういうのって、電話するタイミングが難しいよなぁ。
ちょっと、おかしいなぁ。って思って電話しても、
実はこっちの設定ミスだったり、ソフトの問題だったりすることも
多々あるし。今回みたいに、既にWellKnownのハード障害
のこともあるし。
で、CEの人に来てもらった訳だが、
ハード交換して、無事「いきなりシャットダウン」事象は
直ったのだが、その後、
「ついでなんで、他のハード系のファームも最新にしておきますね。」
とCEの人が言ってくれたので、
「あ、お願いしまーす。」
と頼んだところ、、、
RAIDのファームをアップデートして、再起動後に、、、
ハードディスクを一つ認識しなくなってしまった。。。
「えー!」
最後の最後でなんでこうなるかなぁ。。。
CEの人が言うには、ハードディスク交換するしかないらしい。
でも、「もう夕方5時だし、また明日かぁ。」と
思っていたところ、
「今すぐ、ハードディスク持って来させますので。」だって!
で、なにやらケータイで電話して、30分後、
届いた!
「はやっ!」
どうやら、日本全国に物流拠点(倉庫)があり、そこから直で
届けに来るらしい。
さすが、世界に名だたる大企業だねぇ。
サポート体制がすばらしい。
こういう対応で客の印象って全然変わるよなぁ。
「サポート体制って重要だな。」
一つ教訓になりました。
ということで、ASP用ハードは無事使えるようになりました(^.^)
2008年3月24日月曜日
はぁ。。。
今、F-Orcの評価用ASPサーバを立てようとしていて、
そのハード機を探していたのだが、
ちょうど、別の案件で購入していたブレードサーバ(クアッドコア)に
間借りできることになり、
先週末からセットアップをやっていたのだが。
このサーバ、しばらく動かしていると
原因不明で、OSごといきなり落ちてしまう。という
奇怪な現象に以前から悩まされており、
しばらく、誰も手を付けていなかった代物だということが判明!
因みに、途中でこのハードに見切りをつけたのは、高田純二さん(^.^)
このままでは、F-Orcのコンダクタとして使えないので、
BIOSアップデートやファームアップデートやら
をやっていたのだが。。。
アップデート途中で!
例の奇怪な現象が、首尾よく、発生してしまい。
いきなり、シャットダウン!
しかも更新していたファームが、結構コアなところの
ものだったため、「やばいなぁ、。。」
と恐る恐る電源を入れようと、電源ボタンを押したところ。。。
全く、反応なし。
「あれ?」
何をやっても、ウンともスンとも言わない。。。
そもそも、通電を示すLEDすら点いてない。。。
「はぁ~。。。」
明日、サポートセンターに電話するか。。。
こういうハードに近い部分で起きたトラブルって、
ホントどうしようもない。
こういう時って、自分の無力さを痛感します。。。
そのハード機を探していたのだが、
ちょうど、別の案件で購入していたブレードサーバ(クアッドコア)に
間借りできることになり、
先週末からセットアップをやっていたのだが。
このサーバ、しばらく動かしていると
原因不明で、OSごといきなり落ちてしまう。という
奇怪な現象に以前から悩まされており、
しばらく、誰も手を付けていなかった代物だということが判明!
因みに、途中でこのハードに見切りをつけたのは、高田純二さん(^.^)
このままでは、F-Orcのコンダクタとして使えないので、
BIOSアップデートやファームアップデートやら
をやっていたのだが。。。
アップデート途中で!
例の奇怪な現象が、首尾よく、発生してしまい。
いきなり、シャットダウン!
しかも更新していたファームが、結構コアなところの
ものだったため、「やばいなぁ、。。」
と恐る恐る電源を入れようと、電源ボタンを押したところ。。。
全く、反応なし。
「あれ?」
何をやっても、ウンともスンとも言わない。。。
そもそも、通電を示すLEDすら点いてない。。。
「はぁ~。。。」
明日、サポートセンターに電話するか。。。
こういうハードに近い部分で起きたトラブルって、
ホントどうしようもない。
こういう時って、自分の無力さを痛感します。。。
2008年3月21日金曜日
デモルーム
うちには、専用のデモルームみたいなのがないので、
いつも、デモのアポが入ると
共用の会議室を押さえて、
で、当日デモの準備をする。
デモの準備に大体30分くらい掛かるし、
片付けもそのくらい。
あと良くあるのが、既に会議室を他の方に予約されてしまっていて、
なんとかお願いして、別の小さな会議室と変更してもらったり。
まぁ、そんな感じで、いつも準備が大変だし、何より
急なアポやデモ依頼に答えられない。
「占用のデモルーム欲しいなぁ。」って、
思ってたところ、
某大手商社の配信ASPサービスには、
ちゃんとデモルームがあるらしい。
今提案しようと思っているお客さんに提案する前に、
再来週、一度、見学にいくことになったのだが、
「やっぱ、専用のデモルームがあるんだなぁ。」って ^_^;
しみじみ思った。
いつも、デモのアポが入ると
共用の会議室を押さえて、
で、当日デモの準備をする。
デモの準備に大体30分くらい掛かるし、
片付けもそのくらい。
あと良くあるのが、既に会議室を他の方に予約されてしまっていて、
なんとかお願いして、別の小さな会議室と変更してもらったり。
まぁ、そんな感じで、いつも準備が大変だし、何より
急なアポやデモ依頼に答えられない。
「占用のデモルーム欲しいなぁ。」って、
思ってたところ、
某大手商社の配信ASPサービスには、
ちゃんとデモルームがあるらしい。
今提案しようと思っているお客さんに提案する前に、
再来週、一度、見学にいくことになったのだが、
「やっぱ、専用のデモルームがあるんだなぁ。」って ^_^;
しみじみ思った。
2008年3月20日木曜日
復帰
皆さん、どうも。
ちょっと、身内に不幸があり、葬儀で実家に帰ってたもので、
更新が滞ってしまいました。
今日から、復帰しましたので。
で、今日書こうと思ったのは、
以前、修正依頼していたVMの不具合の修正が終わり、
動作確認の結果、バッチリ直ってました。
ということで、JavaOneのデモはなんとかできそうです。
あとは、ちょっとデモ用にアプリを作る必要があるので
それが次なるハードルです。
あと、最近気づいたんですが、
U.S.でデモするのに、コンダクタの画面が日本語!
「これ、まずいなぁ。。。」
ちょっと、直さないとなぁ。
一応、ロケール切替えられるように作ってはいるので、
少しの修正でできそうなんだけど。
やること目白押しで。。。
「誰か手伝ってほしいなぁ。」って思ってる今日この頃ですw
ちょっと、身内に不幸があり、葬儀で実家に帰ってたもので、
更新が滞ってしまいました。
今日から、復帰しましたので。
で、今日書こうと思ったのは、
以前、修正依頼していたVMの不具合の修正が終わり、
動作確認の結果、バッチリ直ってました。
ということで、JavaOneのデモはなんとかできそうです。
あとは、ちょっとデモ用にアプリを作る必要があるので
それが次なるハードルです。
あと、最近気づいたんですが、
U.S.でデモするのに、コンダクタの画面が日本語!
「これ、まずいなぁ。。。」
ちょっと、直さないとなぁ。
一応、ロケール切替えられるように作ってはいるので、
少しの修正でできそうなんだけど。
やること目白押しで。。。
「誰か手伝ってほしいなぁ。」って思ってる今日この頃ですw
2008年3月19日水曜日
いわゆる成功本
と呼ばれるジャンルの本があるが、
まぁ、だいたい「ビジネス書」というジャンルにくくられることが
多い本。
最近、この類の本をむさぼるように、
読んでいますが^_^;
つい数ヶ月前までは、
本屋に行って、技術書コーナーしか
興味がなかったのだが、
ここ最近というものは、
ビジネス書コーナーに行ってから、
技術書コーナー。みたいな
感じになってしまい、だからといって
技術書の方も読書量を落としてしまうと、
怖いので、「ビジネス書+技術書」を読むと
いう仕事以上にきついノルマが毎日
のしかかっている今日この頃です。。。
おかげで、完全に慢性的な睡眠不足に
陥っています。。。
ところで、今日書きたかったのは、
最近読んでるビジネス書ですが、技術書よりも本の
量が多く、しかも最近読み始めたので、
「なんとか効率よく、いい本(いわゆる皆がいいという本)を優先して読めないかなぁ。」
と思っていたところ、
ありました!そういう本ばかりをまとめた本が!
タイトルは、「成功本50冊「勝ち抜け」案内」。
その名の通り、定石の成功本を50冊ピックアップしてます。
これに載ってるものを参考に読んでいこうと決めました。
で早速先週買ったのが、「金持ち父さん、貧乏父さん」。
これを読んでいない経営者はいないといわれる本の一つらしい。
中身の感想については、また明日にでも。
まぁ、だいたい「ビジネス書」というジャンルにくくられることが
多い本。
最近、この類の本をむさぼるように、
読んでいますが^_^;
つい数ヶ月前までは、
本屋に行って、技術書コーナーしか
興味がなかったのだが、
ここ最近というものは、
ビジネス書コーナーに行ってから、
技術書コーナー。みたいな
感じになってしまい、だからといって
技術書の方も読書量を落としてしまうと、
怖いので、「ビジネス書+技術書」を読むと
いう仕事以上にきついノルマが毎日
のしかかっている今日この頃です。。。
おかげで、完全に慢性的な睡眠不足に
陥っています。。。
ところで、今日書きたかったのは、
最近読んでるビジネス書ですが、技術書よりも本の
量が多く、しかも最近読み始めたので、
「なんとか効率よく、いい本(いわゆる皆がいいという本)を優先して読めないかなぁ。」
と思っていたところ、
ありました!そういう本ばかりをまとめた本が!
タイトルは、「成功本50冊「勝ち抜け」案内」。
その名の通り、定石の成功本を50冊ピックアップしてます。
これに載ってるものを参考に読んでいこうと決めました。
で早速先週買ったのが、「金持ち父さん、貧乏父さん」。
これを読んでいない経営者はいないといわれる本の一つらしい。
中身の感想については、また明日にでも。
2008年3月18日火曜日
引き合い
がここ1~2週間程、あまりないなぁ。。。
3月末って、どこも年度末だったりで、
忙しいんだろうし?
予算も余ってないんだろうし?
来年度のプランニングもほぼ終わってるんだろうし?
「そんな感じで、動きがあまりないんだろうな。」
と、ポジティブに考えることにしてますが。
なんとなく寂しい感じです。
春のさわやかな風がなぜだかちょっと染み入ります。
先週あたり入っていた、MTの予約も
だいたい1~2週間前の動きから
きてるものなので、
今週、来週と、これといって営業的な
予定が入ってない。
今週末に、P2P協議会の実証実験報告書締切りと
来週末に報告会があるぐらいかなぁ。
今のところ。
むむむ。
そういえば、去年の12月もこんな感じだったなぁ。
やっぱ、時期的なものって大きいのかな?
最近、すご~く実感します(^^)
まぁ、でもこういう時期こそ種まき作業が
重要だと思うので、
地道にがんばります。
3月末って、どこも年度末だったりで、
忙しいんだろうし?
予算も余ってないんだろうし?
来年度のプランニングもほぼ終わってるんだろうし?
「そんな感じで、動きがあまりないんだろうな。」
と、ポジティブに考えることにしてますが。
なんとなく寂しい感じです。
春のさわやかな風がなぜだかちょっと染み入ります。
先週あたり入っていた、MTの予約も
だいたい1~2週間前の動きから
きてるものなので、
今週、来週と、これといって営業的な
予定が入ってない。
今週末に、P2P協議会の実証実験報告書締切りと
来週末に報告会があるぐらいかなぁ。
今のところ。
むむむ。
そういえば、去年の12月もこんな感じだったなぁ。
やっぱ、時期的なものって大きいのかな?
最近、すご~く実感します(^^)
まぁ、でもこういう時期こそ種まき作業が
重要だと思うので、
地道にがんばります。
2008年3月14日金曜日
Linuxのスレッド
今日は、ちょっと技術的な話で。
Linuxが動いているSTB上でF-Orcを
動かして、色々とテストしてるわけですが、
前々から、F-Orcのプログラム内でスレッドを起動したときに、
Linux上では、PIDが振られたプロセスとして見えていることにちょっと疑問を
抱いていたのだが、
そのことを以前ググッた結果、どこかの個人サイトで
「Linux上でのJVMのスレッドはそういう実装なんです。プロセスとして見えるんです。」
みたいなものを見つけて。
「ふーん。そんなもんなのか。」とあまり気にしてなかったのだが。
最近、MIPSのSTB上でJava SE Embeddedのテストをしている中で、
JVMのバグらしきものを発見し、
それが原因でF-Orcが正常に動作しない。という現象に悩まされていた。
これが解決しないと、JavaOneで見せる予定のデモができない。。。
今使っている、Java SE EmbeddedのVMは一応プレリリース版という
扱いで、まだPublicに公開していないもので、うち向けに
特別早く出荷してもらっているので、ある程度は仕方ないのだが。
そうはいっても、直らないと困るので、そのVMベンダーに調査依頼をかけたところ、
「We can't cause that Error.」と言われ、
仕方ないので、こっちで、エラーを起こす再現PGを送ったり、
今週、色々と調べてました。
で、テストPG実行時のstraceコマンドの結果を送ってくれと言われたので、
取っていたのだが、どうもスレッド起動した後の箇所でうまく取れない。。。
-f オプションで、fork後もtraceできるはずなのに、なんかうまくいかない。
別プロセスからattachさせれば、追えるのだが、
U.S.ではそんなことしなくても追えるらしく、
もしかして、うちの環境で動いてるLinuxのスレッドとプロセスのところが
あやしんじゃないか?と思い、色々と調べた次第です。
その結果、Linuxではスレッドをプロセスの子プロセスとして
実装しており、forkではなく、cloneというシステムコールを
内部で呼んでいるらしい。
正確には、ここのページに説明ありました。(IBM VMの説明だが、一緒だと思う)
結果的に、STBで起きたissueとこのスレッド&プロセスの件は、関係ないことが分かったのだが、
一つ疑問がスッキリしたなぁ。
因みに、STBのErrorは、「VMのバグでした。これから直します。」
という回答が今日U.S.から来ました(^.^)
Linuxが動いているSTB上でF-Orcを
動かして、色々とテストしてるわけですが、
前々から、F-Orcのプログラム内でスレッドを起動したときに、
Linux上では、PIDが振られたプロセスとして見えていることにちょっと疑問を
抱いていたのだが、
そのことを以前ググッた結果、どこかの個人サイトで
「Linux上でのJVMのスレッドはそういう実装なんです。プロセスとして見えるんです。」
みたいなものを見つけて。
「ふーん。そんなもんなのか。」とあまり気にしてなかったのだが。
最近、MIPSのSTB上でJava SE Embeddedのテストをしている中で、
JVMのバグらしきものを発見し、
それが原因でF-Orcが正常に動作しない。という現象に悩まされていた。
これが解決しないと、JavaOneで見せる予定のデモができない。。。
今使っている、Java SE EmbeddedのVMは一応プレリリース版という
扱いで、まだPublicに公開していないもので、うち向けに
特別早く出荷してもらっているので、ある程度は仕方ないのだが。
そうはいっても、直らないと困るので、そのVMベンダーに調査依頼をかけたところ、
「We can't cause that Error.」と言われ、
仕方ないので、こっちで、エラーを起こす再現PGを送ったり、
今週、色々と調べてました。
で、テストPG実行時のstraceコマンドの結果を送ってくれと言われたので、
取っていたのだが、どうもスレッド起動した後の箇所でうまく取れない。。。
-f オプションで、fork後もtraceできるはずなのに、なんかうまくいかない。
別プロセスからattachさせれば、追えるのだが、
U.S.ではそんなことしなくても追えるらしく、
もしかして、うちの環境で動いてるLinuxのスレッドとプロセスのところが
あやしんじゃないか?と思い、色々と調べた次第です。
その結果、Linuxではスレッドをプロセスの子プロセスとして
実装しており、forkではなく、cloneというシステムコールを
内部で呼んでいるらしい。
正確には、ここのページに説明ありました。(IBM VMの説明だが、一緒だと思う)
結果的に、STBで起きたissueとこのスレッド&プロセスの件は、関係ないことが分かったのだが、
一つ疑問がスッキリしたなぁ。
因みに、STBのErrorは、「VMのバグでした。これから直します。」
という回答が今日U.S.から来ました(^.^)
2008年3月13日木曜日
小売業界
小売、英語で言うとリテール(Retail)。
昨日、多数の小売業界チェーンが加盟している某小売団体の方がいらしてくれました。
趣旨は、その団体に加盟しているメーカからコンテンツ&広告料
を出してもらい、加盟小売チェーンの店舗にデジタルサイネージ等の
モニタを置く場所を提供してもらい、
チェーン店のコンテンツ&メーカの広告を流して、
集客UPと顧客への情報提供等を行えないか?
というもの。
もちろん、そのコーディネートをその団体が行い、
配信エンジンはF-Orc、サイネージサービスは
今提携している、某大手商社のASPを使う。
それぞれのメリットは、
すべてがWinになるビジネスモデル!
という具合。
とりあえず、その団体の加盟チェーン(数十~百店舗)を
モデルケースとして、ますはビジネスモデルを構築するということを
主眼にして始めましょう。
という話になった。
うちが、このモデルの絵を書くことから始まりです。
また、一つビジネスチャンスの取っ掛かりが作れそうだが、
人の縁って不思議なものです。
今色々とF-Orcの営業をしてますが、やはり一番多いのは
デジタルサイネージの話。
モニタ置く場所は、やはり一般消費者が目にする小売店舗が多い。
今週、雑誌の取材を受けましたが、それもデジタルサイネージの特集。
どうやら、かなりブームらしい。
で、何が不思議な縁って思ったかと言うと、
昨日いらしてくれた小売団体の方なんですが、
実は僕が前に勤めていたソフト会社の先輩なんです。
プライベートでも結構遊んでるくらいの仲。
そういや、「水曜どうでしょう。」という番組もこの先輩から
教えてもらい、今ではDVD全巻持ってるほどのファンですw
で、前の会社は、主に小売(リテール)&流通系のソフトを作っていて、
WindowsNTが動くPOSレジの中に、ブラウザ(IE)を動かして
レジ打ちから発注処理までをすべてブラウザで行う。
売上データもリアルタイムで本部のサーバに送信する。
というシステムを作ってました。
サーバ側は、Javaで出たばかりのJBOSSを使って、当時(7年前)としては、
超、先進的なシステムでした。
一応、全国約1000店舗の本稼動まで行ったんですが、
色々な面で先進的過ぎたためか、
事実上失敗^_^;
その失敗のタイミングとほぼ同時期(たまたま同時期になっただけだけど)に
今の会社に転職した。って訳です。
そういう背景もあって、リテール系にはかなり細いがツテも知識も多少はある。
転職した後は保険系のシステムばっかりやってて、
「この先リテール系の仕事なんてすることないだろうなぁ。」
って思ってたら、このF-Orcをやりだしたのきっかけで、
やはり、リテールと深くかかわることになりそう。
人生、何がどうつながるか分かりませんねー。
昨日、多数の小売業界チェーンが加盟している某小売団体の方がいらしてくれました。
趣旨は、その団体に加盟しているメーカからコンテンツ&広告料
を出してもらい、加盟小売チェーンの店舗にデジタルサイネージ等の
モニタを置く場所を提供してもらい、
チェーン店のコンテンツ&メーカの広告を流して、
集客UPと顧客への情報提供等を行えないか?
というもの。
もちろん、そのコーディネートをその団体が行い、
配信エンジンはF-Orc、サイネージサービスは
今提携している、某大手商社のASPを使う。
それぞれのメリットは、
- 加盟チェーン:安く(ほぼ無料)、サイネージサービスをできる。
- メーカ:ターゲットを絞って、広告を出せる。
- 小売団体:メーカからの広告料、新規加盟チェーンの獲得
- うち:F-Orcのライセンス料
- ASP業者:サービス料
すべてがWinになるビジネスモデル!
という具合。
とりあえず、その団体の加盟チェーン(数十~百店舗)を
モデルケースとして、ますはビジネスモデルを構築するということを
主眼にして始めましょう。
という話になった。
うちが、このモデルの絵を書くことから始まりです。
また、一つビジネスチャンスの取っ掛かりが作れそうだが、
人の縁って不思議なものです。
今色々とF-Orcの営業をしてますが、やはり一番多いのは
デジタルサイネージの話。
モニタ置く場所は、やはり一般消費者が目にする小売店舗が多い。
今週、雑誌の取材を受けましたが、それもデジタルサイネージの特集。
どうやら、かなりブームらしい。
で、何が不思議な縁って思ったかと言うと、
昨日いらしてくれた小売団体の方なんですが、
実は僕が前に勤めていたソフト会社の先輩なんです。
プライベートでも結構遊んでるくらいの仲。
そういや、「水曜どうでしょう。」という番組もこの先輩から
教えてもらい、今ではDVD全巻持ってるほどのファンですw
で、前の会社は、主に小売(リテール)&流通系のソフトを作っていて、
WindowsNTが動くPOSレジの中に、ブラウザ(IE)を動かして
レジ打ちから発注処理までをすべてブラウザで行う。
売上データもリアルタイムで本部のサーバに送信する。
というシステムを作ってました。
サーバ側は、Javaで出たばかりのJBOSSを使って、当時(7年前)としては、
超、先進的なシステムでした。
一応、全国約1000店舗の本稼動まで行ったんですが、
色々な面で先進的過ぎたためか、
事実上失敗^_^;
その失敗のタイミングとほぼ同時期(たまたま同時期になっただけだけど)に
今の会社に転職した。って訳です。
そういう背景もあって、リテール系にはかなり細いがツテも知識も多少はある。
転職した後は保険系のシステムばっかりやってて、
「この先リテール系の仕事なんてすることないだろうなぁ。」
って思ってたら、このF-Orcをやりだしたのきっかけで、
やはり、リテールと深くかかわることになりそう。
人生、何がどうつながるか分かりませんねー。
2008年3月12日水曜日
P4P
U.S.でこういった名のWorking Groupが立ち上がっている。
何者か?
「Partnership betweenISP’s and P2P Networks」の略らしい。
略になってないじゃん。。。
まぁ、それはおいといて、要は、ISPとP2P事業者がいかにうまく協力して
インターネットの利用を行っていくか。
というもの。
まさに、僕らが参加しているP2Pネットワーク協議会で目指している命題と、かなりダブっている。
U.S.では、P4Pって言うんですね。
ネーミングって大事です。
何気ない概念でも、ネーミングがつくと、
それなりな感じになる。
このWG、BitTorrentを始め、U.S.のP2P配信事業者&キャリア各社が
Coreメンバーとして参加している。
これP4Pのドキュメントです。
どうにかして、絡みたい。
何者か?
「Partnership betweenISP’s and P2P Networks」の略らしい。
略になってないじゃん。。。
まぁ、それはおいといて、要は、ISPとP2P事業者がいかにうまく協力して
インターネットの利用を行っていくか。
というもの。
まさに、僕らが参加しているP2Pネットワーク協議会で目指している命題と、かなりダブっている。
U.S.では、P4Pって言うんですね。
ネーミングって大事です。
何気ない概念でも、ネーミングがつくと、
それなりな感じになる。
このWG、BitTorrentを始め、U.S.のP2P配信事業者&キャリア各社が
Coreメンバーとして参加している。
これP4Pのドキュメントです。
どうにかして、絡みたい。
2008年3月11日火曜日
2008年3月10日月曜日
デラウェア
今、某米国本社のJVM最大手ベンダーと
ライセンシーの契約を進めているのだが、
その契約書内で、「Delaware」の文言が出てくる。
何なんだろう?と思って調べていたら、
U.S.の「デラウェア州」のことだった。
どうも、U.S.では、登記上の本社を、
実際に本社が所在する州ではなく、
「デラウェア州」にしているところがかなりの数らしい。
(ニューヨーク証券取引所に上場している会社の約半数!)
理由は、
・会社の設立が容易
・法人税など州に支払う費用などが安い
等々らしい。
へぇー。そういうことか。
こうやって、デラウェア州はすごい額の法人税を
儲けているらしい。
ふぅーん。
なんだか、勉強になります。
因みに、「ぶどう」の品種の「デラウェア」の語源は、
デラウェア州のことではなく、オハイオ州デラウェアという
都市らしい ^_^;
ライセンシーの契約を進めているのだが、
その契約書内で、「Delaware」の文言が出てくる。
何なんだろう?と思って調べていたら、
U.S.の「デラウェア州」のことだった。
どうも、U.S.では、登記上の本社を、
実際に本社が所在する州ではなく、
「デラウェア州」にしているところがかなりの数らしい。
(ニューヨーク証券取引所に上場している会社の約半数!)
理由は、
・会社の設立が容易
・法人税など州に支払う費用などが安い
等々らしい。
へぇー。そういうことか。
こうやって、デラウェア州はすごい額の法人税を
儲けているらしい。
ふぅーん。
なんだか、勉強になります。
因みに、「ぶどう」の品種の「デラウェア」の語源は、
デラウェア州のことではなく、オハイオ州デラウェアという
都市らしい ^_^;
2008年3月7日金曜日
2008年3月6日木曜日
How much is the F-Orc?
今日、ようやくF-Orcの標準価格テーブルを
決めました。第一弾として。
今までは、マーケットの相場感、competitorの価格、うちが相手にできる
客の規模(クライアント数)、
がいまいちつかめておらず、
さらに、F-Orc単体では客先に提案できないので、
一緒に提案するハードの値段やマージン
JVMのロイヤリティ、ASP業者への仕切り値
もちろん、我々がかけているコスト、
などなど、値段を決定する上でいろんなパラメータがあり、
今までは、マーケティングを始めたばかりで、
これらを見切れてなかったために、案件ごとの見積りという
感じで明確な標準価格というものが設定できないでいた。
ただ、リリース後ここ4~5ヶ月ほど色々とマーケティングや客との会話
をしてきた中で、この辺のパラメータがある程度、出揃ってきた。
そういう背景もあり、
ようやく標準価格を決めることになった。
ついでに、今いくつか動いてくれている代理店さん向けの
仕切値も決めた。
金額の精査はもう少しやるのだが、
個人的にはやっとビジネスとして形ができてきた感あり。
周りから見れば、「え?今頃?」
と言われそうで、耳が痛いが。。。
やっと、そういう段階なんです。
まわりからの目線と僕たち当事者間で
この辺のギャップがかなりありそうだが。
ようやく、そういう状況なんです。実際は。
That's the way it is!
ちなみに、金額ですが、他のCompetirorがド肝を抜かれるような
リーズナブルプライスです(^^)
決めました。第一弾として。
今までは、マーケットの相場感、competitorの価格、うちが相手にできる
客の規模(クライアント数)、
がいまいちつかめておらず、
さらに、F-Orc単体では客先に提案できないので、
一緒に提案するハードの値段やマージン
JVMのロイヤリティ、ASP業者への仕切り値
もちろん、我々がかけているコスト、
などなど、値段を決定する上でいろんなパラメータがあり、
今までは、マーケティングを始めたばかりで、
これらを見切れてなかったために、案件ごとの見積りという
感じで明確な標準価格というものが設定できないでいた。
ただ、リリース後ここ4~5ヶ月ほど色々とマーケティングや客との会話
をしてきた中で、この辺のパラメータがある程度、出揃ってきた。
そういう背景もあり、
ようやく標準価格を決めることになった。
ついでに、今いくつか動いてくれている代理店さん向けの
仕切値も決めた。
金額の精査はもう少しやるのだが、
個人的にはやっとビジネスとして形ができてきた感あり。
周りから見れば、「え?今頃?」
と言われそうで、耳が痛いが。。。
やっと、そういう段階なんです。
まわりからの目線と僕たち当事者間で
この辺のギャップがかなりありそうだが。
ようやく、そういう状況なんです。実際は。
That's the way it is!
ちなみに、金額ですが、他のCompetirorがド肝を抜かれるような
リーズナブルプライスです(^^)
2008年3月5日水曜日
ホテル業界
今、F-Orcをいくつかのお客さんに
「トライアル(試用)」という形で使って頂いているが、
その中の一つが、ホテル向けに配信事業を行っているベンチャーさん。
ホテル業界なんて、うちの会社で仕事していると
まったく関わりがないので、聞く情報すべてが
新鮮だ。
そのベンチャーさんは、主にビジネスホテル、レジャーホテル、リゾートホテル
向けにVOD(ビデオオンデマンドの略)配信を行っているらしい。
レジャーホテルとは、どういったものかよく分からないが、
配信しているコンテンツの中身は、7割が「オトナ系」らしい。
まぁ、世の中そういうもんだろう(^.^)
今はオンライン配信しておらず、
毎月、十数GバイトもあるコンテンツをHDDにコピーし、
宅急便みたいなもので、日本全国のホテルへ発送している。
日本全国のホテルといっても、そこには出入りの業者がいて、
その業者が代理店となり、HDDの交換を代行しているらしい。
これが、また正確に届かなかったり、途中で壊れたり、
原因不明でホテル内にあるサーバが止まったりと、
かなり運用に苦労しているみたいで、
そのたびに、日本中を飛び回っているらしい。
で、前々から「オンラインで送ってしまいたい。」という希望があるのだが、
「数十Gバイトのデータをばら撒くのに、
配信サーバの設備に投資するお金、運用費が大変だ。」
と思ってたところに、F-Orcを聞きつけて、やってこられたという具合。
また、この会社さんは、グループ会社内でSTBを製造しており、
そのSTBが参照できる場所に、単純にファイルが送れれば、それでOKという具合に、
要件が明確かつシンプルなのだ。
今、評価していただいている最中で、近々、
価格とシステム構築の提案に行く予定。
僕の中では、この会社さんが一番見込みが高いのではないかと。
思ってる今日この頃です。
「トライアル(試用)」という形で使って頂いているが、
その中の一つが、ホテル向けに配信事業を行っているベンチャーさん。
ホテル業界なんて、うちの会社で仕事していると
まったく関わりがないので、聞く情報すべてが
新鮮だ。
そのベンチャーさんは、主にビジネスホテル、レジャーホテル、リゾートホテル
向けにVOD(ビデオオンデマンドの略)配信を行っているらしい。
レジャーホテルとは、どういったものかよく分からないが、
配信しているコンテンツの中身は、7割が「オトナ系」らしい。
まぁ、世の中そういうもんだろう(^.^)
今はオンライン配信しておらず、
毎月、十数GバイトもあるコンテンツをHDDにコピーし、
宅急便みたいなもので、日本全国のホテルへ発送している。
日本全国のホテルといっても、そこには出入りの業者がいて、
その業者が代理店となり、HDDの交換を代行しているらしい。
これが、また正確に届かなかったり、途中で壊れたり、
原因不明でホテル内にあるサーバが止まったりと、
かなり運用に苦労しているみたいで、
そのたびに、日本中を飛び回っているらしい。
で、前々から「オンラインで送ってしまいたい。」という希望があるのだが、
「数十Gバイトのデータをばら撒くのに、
配信サーバの設備に投資するお金、運用費が大変だ。」
と思ってたところに、F-Orcを聞きつけて、やってこられたという具合。
また、この会社さんは、グループ会社内でSTBを製造しており、
そのSTBが参照できる場所に、単純にファイルが送れれば、それでOKという具合に、
要件が明確かつシンプルなのだ。
今、評価していただいている最中で、近々、
価格とシステム構築の提案に行く予定。
僕の中では、この会社さんが一番見込みが高いのではないかと。
思ってる今日この頃です。
2008年3月4日火曜日
エンディアン
別名、「バイトオーダー」というらしい。
何者か?
端的に言うと、ビットの並び順が前からなのか。後ろからなのか。
というのを意味する用語。
ビッグエンディアンとリトルエンディアンがあるらしい。
そのどっちであるかが分からないと、データをどちらから読めばいいのかが判断できない。
故に、コンピュータシステム上かなり重要なファクターらしい。ふーん。
なんで、こういうことに興味持ったかと言うと、
今、MIPS版(CPUのアーキテクチャがMIPS)のLinux上で
JVMを動かして、その上でF-Orcを動作させようとしており、
で、MIPSっていうのが、ビッグエンディアンもリトルエンディアンも
サポートしてて、どっちのエンディアンでOSより上の層を組むかが
重要になってくる。
で、もちろんそれは、JVMの実装にも影響がある。
でまぁ、今回使用しているハード&Linux Debian OSはリトルエンディアンで
動いてることが分かり、それ用のJVMを使用して
無事F-Orcが動作した訳だが。
今回、色々調べていて、分かったことが、
へぇー、Windowsというかx86は、リトル。
PowerPCは、ビッグ。ネットワーク(TCP/IP)は、ビッグ。
って、決まってたんだね。
エンジニアとして、この辺りを知らなかったのは、失格か!?
と、自問自答しながら。。。
そういや、F-Orcの通信部分作るときも、ビッグエンディアンで
作ったなぁ。
その時は、これが当たり前だと思ってコーディングしてたが、なるほどぉ。
そういや、ちょっと前にMacがPowerPCからIntel x86系に乗り換えたと
大騒ぎしてたが、「ビッグエンディアンからリトルエンディアンへ」
という大きな変革が起こっていたのか。。。
なるほどぉ。
ずーっと、比較的上位層のソフトウェアばっかりいじってた者としては、勉強になります。
そういえば、何とかlittle indianっていう英語の童謡があったなぁ^_^;
one little, two little, three little indian
four little, five little, six little indian
seven little, eight little, nine little indian
ten little indian boys♪
何者か?
端的に言うと、ビットの並び順が前からなのか。後ろからなのか。
というのを意味する用語。
ビッグエンディアンとリトルエンディアンがあるらしい。
そのどっちであるかが分からないと、データをどちらから読めばいいのかが判断できない。
故に、コンピュータシステム上かなり重要なファクターらしい。ふーん。
なんで、こういうことに興味持ったかと言うと、
今、MIPS版(CPUのアーキテクチャがMIPS)のLinux上で
JVMを動かして、その上でF-Orcを動作させようとしており、
で、MIPSっていうのが、ビッグエンディアンもリトルエンディアンも
サポートしてて、どっちのエンディアンでOSより上の層を組むかが
重要になってくる。
で、もちろんそれは、JVMの実装にも影響がある。
でまぁ、今回使用しているハード&Linux Debian OSはリトルエンディアンで
動いてることが分かり、それ用のJVMを使用して
無事F-Orcが動作した訳だが。
今回、色々調べていて、分かったことが、
へぇー、Windowsというかx86は、リトル。
PowerPCは、ビッグ。ネットワーク(TCP/IP)は、ビッグ。
って、決まってたんだね。
エンジニアとして、この辺りを知らなかったのは、失格か!?
と、自問自答しながら。。。
そういや、F-Orcの通信部分作るときも、ビッグエンディアンで
作ったなぁ。
その時は、これが当たり前だと思ってコーディングしてたが、なるほどぉ。
そういや、ちょっと前にMacがPowerPCからIntel x86系に乗り換えたと
大騒ぎしてたが、「ビッグエンディアンからリトルエンディアンへ」
という大きな変革が起こっていたのか。。。
なるほどぉ。
ずーっと、比較的上位層のソフトウェアばっかりいじってた者としては、勉強になります。
そういえば、何とかlittle indianっていう英語の童謡があったなぁ^_^;
one little, two little, three little indian
four little, five little, six little indian
seven little, eight little, nine little indian
ten little indian boys♪
2008年3月3日月曜日
元どこどこ
初対面の際とかに、
「始めまして。~の山口です。よろしくお願いします。」
って、感じで名刺交換して、社交辞令的な会話を交わした後に、
かなりの確率で、こういう質問を受ける。
「元どちらですか?」
「!?」
相手がベンチャーだったり、小さい会社だったりすればするほど、
この会話になる確率が高い。
そして、かなりの確率で相手は、「元どこどこです。」といって、
有名な企業名が出てくる。
大手キャリア系だったり、外資系だったりや大手ベンダー系だったり、某大手商社だったり。。。
で、「山口さんは?」という質問にたいして、
「いや、皆さんの知らない会社です。へへ。」と回答するしかないのだが、
相手は、「ハ~」みたいな。そして、
「あー!、ベンチャーだったんですね。」と、
で、僕も「そんな感じです。ハハハ。」みたいな。
一瞬、フォローかと思いきや、重いボディブローみたいな、返しが来る ^_^;
この「前の会社」にこだわる習慣、島国の日本だけかと思っていたら
どうも万国共通らしい。。。
米国本社の某P2P配信企業に行った時も、何とかVice presidentだとか、chief engineerだとか、
紹介されるんだが、その後に必ず、元Adobeです。元Symantecです。とかとか、
なぜだか必ず付ける。
やっぱ、その人の経歴を端的に表す表現として、元どこの会社かが分かれば、
イメージしやすい。というか、確かにこんな感じのキャリアを積んだ人なのかなぁって、
思ってしまうなぁ。実際にそうかは、全く別として(^.^)
「元どこどこ」って言える会社に、若いうちにいるのって、
結構、重要みたいです。
「始めまして。~の山口です。よろしくお願いします。」
って、感じで名刺交換して、社交辞令的な会話を交わした後に、
かなりの確率で、こういう質問を受ける。
「元どちらですか?」
「!?」
相手がベンチャーだったり、小さい会社だったりすればするほど、
この会話になる確率が高い。
そして、かなりの確率で相手は、「元どこどこです。」といって、
有名な企業名が出てくる。
大手キャリア系だったり、外資系だったりや大手ベンダー系だったり、某大手商社だったり。。。
で、「山口さんは?」という質問にたいして、
「いや、皆さんの知らない会社です。へへ。」と回答するしかないのだが、
相手は、「ハ~」みたいな。そして、
「あー!、ベンチャーだったんですね。」と、
で、僕も「そんな感じです。ハハハ。」みたいな。
一瞬、フォローかと思いきや、重いボディブローみたいな、返しが来る ^_^;
この「前の会社」にこだわる習慣、島国の日本だけかと思っていたら
どうも万国共通らしい。。。
米国本社の某P2P配信企業に行った時も、何とかVice presidentだとか、chief engineerだとか、
紹介されるんだが、その後に必ず、元Adobeです。元Symantecです。とかとか、
なぜだか必ず付ける。
やっぱ、その人の経歴を端的に表す表現として、元どこの会社かが分かれば、
イメージしやすい。というか、確かにこんな感じのキャリアを積んだ人なのかなぁって、
思ってしまうなぁ。実際にそうかは、全く別として(^.^)
「元どこどこ」って言える会社に、若いうちにいるのって、
結構、重要みたいです。
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