の「明日を支配するもの」という本を今読んでいます。
ドラッカーの著書をまともに読むのは、
初めてなのだが、
すごく説得力があるというか、うなづける内容が多いなぁ。
というのが、率直な感想。
なんで、こんなに受け入れやすいんだろうか?
と自問したところ、
本の中の論評がすごくバランスがいいなぁと感じる。
特に日本にすごく精通している。
アメリカ寄りでもなく、かといって反アメリカでもなく、欧州寄りでもない。
さらに、日本寄りでもないのだが、
その辺のバランスがすごくいい。
冒頭に、「この50年の世界の出来事の中で、
経済的として、最大の出来事は、
"経済大国としての日本の興隆だった。"」
と書いている。
この言葉には、しびれましたw
色んな角度からの見方はあると思いますが、
僕も常々同じことを思っていたので、かなりしびれました。
それ以外にも色々と共感する言葉が目白押しです。
例えば、ちょうど今読んでるページに出てきた1節を引用すると
「イノベーションには常にリスクが伴う。しかし、イノベーションを追求することに
伴うリスクは、イノベーションを追求しないことに伴うリスクよりもはるかに小さい。
イノベーションとは、天才のひらめきでない。仕事である。
チェンジ・リーダーたるためには、このイノベーションという仕事を、
組織のあらゆる部門、あらゆる階層において、日常の仕事としなければならない。」
誰かに聞かせたい。。。
1 件のコメント:
だれに聞かせたいのかな、、、(笑)
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