今日、第十回SIProp勉強会に行ってきました。
何で行ったかと言うと、
P2P協議会でもお世話になっている西谷さん&首藤さんが
NAT Traverseについての講演を行うということだったので。
その中で一つ、「これいけるかも!」というのがありました。
それは、「ICE(Interactive Connectivity Establishment)のTCP Hole Punching」
というやつです。
F-Orcは現在NATを越えさせるためにUDPを使用しており、
ルータ自体に穴あけをすることなく、P2P通信ができるようになっています。
ただ、そもそも客のネットワークのファイアウォールでHTTP/HTTPSのパケットしか
許可していなかったりすることがほとんどで、(大企業になればなるほど、ほぼ100%)
最終的にF-Orcをどう導入しようかという具体的な話になった場合に、いつもそこが
課題になってしまう。。。
今日も、午後、大阪にテスト導入の打ち合わせに出張してきましたが、
同じ話が出てきました。。。
ということで、早急に「ICE(Interactive Connectivity Establishment)のTCP Hole Punching」
を試そうと思っています。
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