2008年7月28日月曜日

とある印刷関係

の大企業の事務所に行ってきました。



きっかけは、ホームページからの問合せ。



「どういうソフトなのか、話を聞きたい。」というもの。



色々聞いていくと、どうもデジタルサイネージを始めようと



企画されているらしい。



で、手軽に使えるデジタルサイネージサービスが




「ないか?」と色々と探しているところみたい。



とりあえず、一緒にやっているデジタルサイネージサービス




を今度紹介&デモすることにしました。



どういう展開になるかな?

2008年7月27日日曜日

第二回F-Orc勉強会

来て頂いた皆さんありがとうございました。



主催して頂いた方、aguさんもありがとうございました。



次回は、完全オープンにしたいなぁ。と



個人的に思ってます。



みなさん、今後ともよろしくお願いします。

2008年7月24日木曜日

CEATEC JAPAN 2008

に正式に申し込みしました。



ちょっと、申込みが遅くなり、第1希望の出展エリアは



キャンセル待ちのステータスです。



キャンセルが出てくれるといいのだが。。。



前回、InterRopに出展できなかったので、今回はぜひとも



出たいなぁ。

2008年7月16日水曜日

SDC Square

のニュースレターでF-Orcがトップ記事で紹介されました。

>> こちら。

2008年7月14日月曜日

コンサルティングというビジネスモデル

先週、F-Orcの営業に行っていて、



思わぬ依頼を2社から受けた。



その2社ともほぼ同じ内容だったのだが、



それは、



「コンサルティングとして、システム提案してくれませんか?



もしくは、チームに加わってくれませんか?」



というもの。



こっちとしては、もちろんF-Orcの営業で行っているんだが。。。




「そう来るかぁ。。。」




お客さんからそういう提案が出てくる背景としては、




要は、F-Orcでは、お客さんが望んでいる要求のすべては満たせない。



なので、F-Orc自体を買うというよりは、



「独自のシステムを作りたいので



P2Pのノウハウとか配信の知識とかを提供してほしい。」



というもの。



もちろん、2社のうち1社は、皆さんが誰でも知っている



日本の超大企業。



確かに、自分で作ろうと思えば資金も人も充分だろう。



「そのちょっと手がかりだけ知識として提供してください。」



というもの。



「なるほどなぁ。。。」



ソフトをただ売るだけじゃなくて、そういったビジネスモデルもありだよなぁ。



作ったソフトは、会社として、そのノウハウがあることの



実証物としての位置づけにしておいて(オープンソースにしたっていい)、



コンサルティングや教育で売り上げを上げる。



実は、「こういう道の方が現実的かもしれない。」

2008年7月10日木曜日

カメラ屋さん

日本全国規模のカメラチェーンの



システム子会社の本社に行ってきました。



場所は、六本木ヒルズのすぐそば。



主旨は、日本全国の店舗(約1200)においてある



お客さんが自分でデータを持ち込んで、



店舗でプリントアウトするためのKIOSK端末、



これが1店舗に数台あって、そこに対して


季節に応じてテンプレートデータなんかを



配信しているらしく、そのサイズが大きいもので



5〜60Mくらいになるんだそうだ。



で、その配信の負荷が高くて困っているらしく、



色々と探しているらしい。



あと、店舗においてあるレジ。これに対しても



レジの集配信のシステムにデータを乗っけて



送っているため、大変なそうです。



で、一通りフォークのデモ&説明したところ、



「いいね、使えるんじゃないの?」という話になりました。



最後は、価格の話になり、また改めて提案することに



なりました。

2008年7月3日木曜日

とある書籍の一節

なんですが。



最近の周りの状況を踏まえた上で、僕が今一番思っていること。



今のF-Orcの状況を端的に表してます。



初めに言っときますが、決して、悪口でもなく、言い訳でもないので(*^_^*)




起業家的な事業、新しい事業は、まず既存の組織から分離して



組織しなければならない。起業家的な事業を既存の組織に



行わせるならば、失敗は目に見えている。



一つの理由は、既存の事業は、それに責任をもつ人たちから



時間とエネルギーを奪うからである。



既存の事業には、 何がしかの価値がある。



既存の事業と比べるならば、




新しい事業は、確信のないつまらないものに見える。



そのうえ、悪戦苦闘するイノベーションを養うものは



既存の事業である。



新しい事業は、今日の危機に対しては、今日、対処しなければならない。



しかし、既存の事業に責任を持つ人たちは、新しい起業家的な事業、



イノベーションに関わる活動を、手遅れになるほど先延ばししてしまう。



われわれは、すでに三、四〇年も前から、既存の事業を担当する人たちが、



それら既存の事業の拡大、修正、調整しかできないことを知っている。



新しい事業の担当者は、別の人たちにしなければならない。



新しい事業の核となる人は、かなり高い地位にあることが必要である。



それらの事業の規模、売上げ、市場は、既存の事業とは



比べものにならないほど小さいかもしれない。




しかし、それは 明確に定められた仕事であって、



権限と権威をもつ者が全面的に責任をもつものでなければならない。



新しい事業はいわば赤ん坊であって、赤ん坊のままでいる



期間はかなり長い。赤ん坊をおくべきところは育児室である。



しかし、成人、すなわち既存の事業や製品を担当する者には、



赤ん坊に割ける時間はない。理解もできない。



そもそも、関わっている余裕がない。



(中略)



新しい事業をおろそかにして息の根をとめることを防ぐ



最善の、唯一といってよい方法は、



それらのものを初めから独立した事業としてスタートさせることである。



新しい事業やイノベーションに関わる仕事を独立させて



行う理由は、もう一つある。



それは、負担を軽くするためである。



新市場に参入したばかりの新製品に、



既存の事業に課しているのと同じ負担を負わせることは、



六歳の子供に重さ三〇キロのリュックを背負わせるような



ものである。遠くまで行けるはずがない。



既存の事業については、会計、人事、報告のシステムが確立している。



しかし、新しい事業については、それらとは違うシステム、ルール、



評価基準が必要となる。



起業家マネジメントのもっとも重大なタブーは、




既存の事業部門と起業家的な部門を一緒にすることである。



既存の事業の運営、利用、最適化を担当している



人たちの下に、イノベーションの仕事をおいてはならない。




それまでの考え方や方法を変えることなく、起業家的たろうとしても



無理がある。



失敗は必至である。



片手間に起業家的たろうとしても、うまくいかない。



by P.F.ドラッカー

2008年7月2日水曜日

運用管理ミドル

を持つ、世界最大のソフトベンダーのとこに行ってきました。



JP1、千手、Hinemos・・・等のような運用管理ツールを持っているので、



その中の機能の一つのモジュール配信に「F-Orc使えないですかね?」



という趣旨です。



そのMtg.で出た話としては、「そういう決定は、最終的にU.S.本社が



イニシアティブを取っているので、紹介はできるが日本主導で



導入まで話を持っていくのはハードル高いね。」という感じ。



「まぁ、確かにそうでしょうね。」



とりあえず、日本とU.S.の開発センターに話を通してくれることに



なりました。




で、帰りにそのオフィスのすぐそばにあった「玉ひで」の親子丼を



食べてきました!



前に友達がわざわざ遠くから食べに行っていたが、この味のことだったのかぁ。




なるほど。



僕には、味の違いがよく分かりませんでした(*^_^*)




でも、おいしかったですよ。

2008年7月1日火曜日

大阪出張

今度、始まる実店舗でのトライアルの第1回目のMtg.のために




そのチェーンの本社がある大阪江坂に行ってきました。




大阪は、僕の前の会社の研修で何ヶ月か生活してたのと、




あと、前の会社のエンドユーザが京都だったので、




新幹線でちょくちょく行ってたくらいです。




かなり久しぶり。




とりあえず、まず2店舗(いづれも首都圏ではない。。。)で




始めることにほぼ決まりました。



そのチェーンは自分たちでコンテンツもある程度作っていて、



現在もチェーンの店舗にDVDで配って流している。




ただ、実際に店舗で流しているかどうかの管理もできないし、そもそも



最新版を流しているのかどうかも店舗任せで、



その辺の管理ができるのがいいですね。




というのが一つの動機。



あとは、販促と店員教育。



販促については、メーカからいかに広告料をとれるか?



がキーみたい。



その辺も含めて、どういう検証ポイントでどれくらいのSTB&モニター



を置いてトライアルを始めるかを先方で



ある程度プランニングしてもらうことになった。



その辺もあるのでトライアル開始の時期は、もう少し先になりそうです。