2008年4月10日木曜日

そもそも

「動画というものが必要なのか?」という



根本的な疑問が最近頭の中で連呼している。



というのも、P2P適用にあたって有望なマーケットだと思っている



デジタルサイネージとE-ラーニング、



この二つについて、ここ2週間程、営業した結果



、同じ意見を聞いた。



それは、「実は動画である必要があまりないんですよねぇ。



というかむしろ動画でない方がいい場合が多いんです。」



「えっ!?マジで?なんで?」



第一の理由は、



「メンテナンス的に、動画だと、途中のちょっとした修正でも、




最初から撮り直しや編集をしなければならず、



変更に弱いんですよね。その点、静止画をうまく



組み合わせて(画像と画像の間をトランジションという効果で



つなぐことであたかも動画のように見える)いくほうが



圧倒的にコンテンツの変更に強い。静止画なら



その1枚だけ直せばいいんで。」



「なるほどねぇ。コンテンツ作成サイドに立たないと



見えてこない側面ですね。。。」



次に、



「デジタルサイネージの場合、見る人がだいたい




歩いてる人とか通りすがりの人なんですよね。




なので、動画として流しておくよりも、インパクトのある




静止画を音声と組み合わせて、1コマをできるだけ長く



通行人とかに見てもらった方が効果があるんですよ。



これはマーケットリサーチ済です。」



「なるほど。。。」



最後に、



「静止画を組み合わせた方が、配信するサイズが圧倒的に



小さくなるんですよねー。」



「うー。。。」



確かに、上記の意見はかなり説得力がある。



とはいえ、動画の方がいい場面もあるよな。



E-ラーニングだと、紙の取り扱い説明書みたいに




絵を1枚1枚見るよりは、




手順が動画の方が圧倒的にいいし。




サイネージの方は、TVコマーシャルみたいに、



ビールを「トクっ。トクっ。トクっ。」ってグラスについで、



「かぁー。」って飲み干すとこなんか、



動画じゃないとリアリティ出せないよな。



そういう魅力的な動画なら、少々通り過ぎても



首はそっちを向いちゃうだろうし。



そういう意味じゃ、ユーザサイドに立てば



動画の方が1枚上だと思うなぁ。



と考えていくと、今現状はそこまで動画で無理して作る



必要がないかもしれないが、必ず動画が主になると



思う。



「うん、きっと。」

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

元○○nyで前ベンチャーです。

 #はじめて
 #過去経歴をつかえたっ
 #&過去知識が役に立つかも

むかーし昔、○○ny時代、某TV局向け

システムをやっていましたが、

素材はMJPEGでした。

(モーションJPEG)

ようは、パラパラ漫画と同じ。

番組を編集したりCMを挿入する

のに適しているので。

きっと他のTV局も同じかと。

これって参考になりますか?

ではでは。

j-yamaguchi さんのコメント...

なるほど、なるほど。
ありがとうございます。
昔からそうだったんですね。

ちょっと、思ったんですけど、
両方動いているというのは、
利に適ってないのかもしれないですね。
両方というのは、「人間」と「モニターに写ってるもの」。
どちらか一方が動いている。という状態が
人間工学的にしっくりくる気がしています。

ということは、街角のサイネージはやはり
動画である必要性ってほとんどないんだろうな。人が動いてる時は。

むしろ、人が止まっている状況・・・
「交差点での信号待ち」、「エレベータの中」、「待合室」、、、考えれば結構色々あるかも。そういう場でこそ動画が生きるんじゃないかと。