2008年4月3日木曜日

カルチャーショック

今日、世界最大手のデジタルサイネージソフトベンダーの



日本法人を訪ねた。



主旨は、「お互い協業できないですかね?」というもの。



場所は、品川近くの超一等地。



オフィスは、超高級マンションの一室。



2重のオートロックだし、フロントに常時受付がいるし、



一階のparkingには外車がずらり。




オフィスビルじゃなく、高級マンション。




「え、ここにあるの?」




怪しみながら、ホームページに載っていた部屋の前に行くと、




普通の家みたいに、傘が数本ドアノブにかかってる。。。




「え?ほんとにここ?」




「ピンポーン」と鳴らすと、中から普通の服装の女性が、




出迎えてくれました。




中も普通にマンションの一室。



「ここ、オフィス?」



中に入ってみると、アップテンポな音楽がかかっていて、




みんなカジュアルな服装。



一人は、外国の方。英語が飛び交っている。



おそらく、U.S.本社と何か話をしてるんだろう。



普通にキッチンもある。



で、応接間というか、普通の部屋に通してもらい、



お互いのデモを見せたり、色々と意見交換をした。




しかし、このオフィスの雰囲気はかなりショウゲキ。



グローバルの会社規模は、かなり大きく、



U.S.で開催されたデジタルサイネージExpoでは、



デジタルサイネージ会のリーダという存在。



その日本法人の正式なオフィス。



このノリは日本企業ではありえないな。



「僕らが知らぬ間に当たり前だと思ってる仕事のスタイル



って一体なんなんだろうか?」



と、帰りの電車の中で考え込んでしまった。。。




正直、個人的に、かなり魅力的でした。




で、肝心の協業の話ですが、



既に、別のP2Pソフトベンダーと実験的なものを



する話が進んでいるのだが、



まだどこと協業するかどうかは、これからということで、



お互いに情報交換しながら、



色々と模索していきましょう。



という感じになりました。

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