2008年8月26日火曜日

何を見せるか?

CEATECに出展は決まったが、何を見せるか?



「う~ん、悩みます。」



今まで、BitTorrent Conference、JavaOne2008と



出展しましたが、どちらも言ってみれば、「デジタルサイネージ」




を見せる展示だったんだよなぁ。



結局、お客さんには裏側で動いているP2Pなんて関係ない話なので、




どうしてもこうなるんだよなぁ。




他に「これ!」っていう案が思いつかないなぁ。




API化が進んでるので、その辺のデモは見せるのはありかな?




とは思うが、やっぱりメインはデジタルサイネージだよなぁ。




一応、一緒にやっている某商社のデジタルサイネージサービスを




一緒に展示することは先方も乗り気なので、いいんだけど。




それ展示すると、F-Orcってのが前面に出てこないので、



なんかうまい見せ方ないかなぁって。



悩み中です。。。

2008年8月24日日曜日

Ruby

ある証券系のお客さんのシステム再構築のプロジェクト




に一応「F-Orcのコンサルということで」絡んでるんですが、




その中でキャッシュサーバの構成について



色々と考えていて、その一環でmemcached、memcachedb等



のソリューションを検討、調査してます。




(memcached、memcachedbについては、またこのブログで書きます)




そんなこんなで、テスト(パフォーマンス計測)のためにスクリプトを



Rubyで書いてます。




なんでRubyにしたかというと、memcachedのクライアント実装の




Ruby版があったのと、前から実際のプロジェクトで使いたいと




思ってたから。





Railsはサンプル作ったりしたことあるので、Webシステムがどれだけ




簡単に作れるか。とかの知識はあるんだが、




実際のプロジェクトで使ったことはなかったんです。




で今回、Rubyを実プロジェクトで始めて使ってるんですけど、




感想としては、




「うーん、これはすばらしい!」




一日使っただけで、魅了されてしまった。。。




「みんながハマる理由が分かるな。」




完全にオブジェクト指向なんだけど、すべてが動的に




構成できて、しかも文法が直感的!




早速、昨日Ruby系の本を数冊買ってきて、




詳細を勉強中です。




最近、iPhoneアプリの開発の関係で、Objective-Cを使ってるんですけど、



オブジェクト指向言語としての完成度の低さに、



正直ウンザリしてただけに、Rubyのすばらしさが際立って見える。



のかもしれませんが(^_^)

2008年8月21日木曜日

CEATEC JAPAN 2008

への出展が正式に決まりました。


会期は、2008/9/30~2008/10/4です。



あと一ヶ月ほどしかないんですが、これから準備に入ります。

2008年8月13日水曜日

Terasoluna

ここのところ更新が滞り気味で、申し訳ないです。。。



なんだか、世の中やっぱり、夏休みというかお盆というか、



そういったものがあるらしく、



お客さんとのMtg.やアポも今週、来週と入ってないんですよねぇ。



F-Orcやるまでの仕事では、外部のお客さんと接することが



少なかったので、そんなに「世の中そろって休み」っていう



実感しなかったんですが、



今年はホント実感します(^_^)




ところで、今F-Orcのコンサルティングで入っている



仕事で通信以外でバッチの方式調査をしてます。



で、オープンソース系で固めようっていう



お客さんのアグレッシブな要望(金融系ではめずらしい!)で、




Terasoluna Batch Framework For Java」を調べてます。



これは、某日本最大手IT企業がOSS化したバッチのフレームワークです。



Springベースで、もちろんJavaです。




僕の報告次第で採用されるかどうか?



がほぼ決まるんですけど(^^)



色々試した結果、このフレームワークは使えそうです。



既存のバッチがCで書かれていて、



ある既存バッチの一つをプロトタイプとして、



Terasolunaに移行してみたんですが、



既存のCバッチでは数百行だったコードが



Terasolunaに移行すると、共通系を除いてこのバッチの




業務処理部分は、たったの20行程度になりました!



まぁ、Terasolunaを使う、使わないに関わらず




オブジェクト志向設計をちゃんとやれば



こんなもんなんですよね。実際。



とりあえず、次期システムのバッチは、これでいこうかと思います。

2008年8月11日月曜日

iPhoneアプリ開発講習会

F-Orcとは直接関係ないんですけど、



F-Orcの営業先の一つからiPhoneアプリ開発の案件が



たまたま出てきまして、パイロット的に社内で開発が



始まることになりました。



僕は、F-Orcで手一杯でガッツリ絡むことは無理そうですが、



数週間前からたまたまF-Orc CMSのデモアプリを



iPod Touchで作っていたこともあり、



社内限定で講習会を開くことになりました。



第1回目を



8/18(月) 13:00~ UH大会議室



でやります。多分、MAXでも2時間程度。



都合がある方は来てください。



特に事前登録も何も必要ないです。

2008年8月6日水曜日

info.plist

作成中のiPhone アプリをデバッグしてるんですが、




iPhone SDK(Xcode)上のシミュレータでは、うまく動くのに、





実機(iPod Touch)で動かそうとすると、以下のエラーが出て動かない。。。




"Your mobile device has encountered an unexpected error (0xE8000001) during the install phase: Verifying application"



「なんだこれ!おかしいな、マニュアル通りやってんだけどなあ。。。」






で結局、数時間、ハマった。。。






マニュアルを1から読み直したり、ググりまくって、やっと分かった。






原因は、info.plistの「Bundle Indentifier」がデフォルト値のまま






になっていたからだった。。。






ちゃんと、iPhone Developer ProgramのAPP IDに登録した値






を指定しなければダメだったらしい。






「そんなこと一言もマニュアルに書いてないじゃん。。。ひどいな。。。」






やった内容を正確に書くと、






自分がDeveloper Programで登録したAPP IDは、



"com.forc.cms"なんだけど、その前にAppleが自動で






identifierをふるので、"XXXX.com.forc.cms"という値で






Developer Program上は登録されている。








で、Xcode上のinfo.plistには、"com.forc.cms"で登録しなければ






だめだったらしい。(Appleが自動でふるidentifierは入力しない!)






しかし、ググると世界中のDeveloperがここら辺ではまっているみたいだな。。。

2008年8月5日火曜日

コンサルティング

ということで、ある証券系のお客さんのところに、0.5入ることになりました。



一応、F-Orcを絡めた通信系の再構築のコンサルティングとして入ります。


といってもF-Orc(もしくは、P2P技術)が導入されるかどうかは、



まだ分からない。



まだ、次期再構築の検討段階なんで、



その辺から絡んだり提案したりしていく感じです。



まぁ、単価はいまいちなんですが、まずは、実績作りが重要かなと思ってます。



仕事内容も通信系ばかりではなく、DB系、バッチ系とあって、



通信系ばかりやるというわけにはいかないようです。



こういうのを積み重ねていって、代替の人を増やしてって、



それなりの単価が取れるようになると



それはそれで一つのビジネスモデルにできると思うんだけど。

2008年8月4日月曜日

コンダクタのAPI

のデモ用サンプルとして、何か分かりやすいものができないかなぁ?


と考えていたところ、ちょうどiPhone SDKが出たこともあり、



iPhone/iPod TouchからコンダクタのAPIを使用して、簡単なCMSが



できれば、客先に持っていっていいデモになるんじゃないか?



しかも、言語もobjective-Cってことで、異言語だし。



ということで、先週あたりから暇(夜中とか)を見つけて、



ちょこちょこと作っています。



「ん~、これは面白い!」



なんだろう?このワクワク感は。。。



こういう感覚って、初めてパソコンでHPを作った時(10年くらい前)



以来かもしれない。。。



ということで、これからは、iPhone SDKでのTipsも少しづつ載せていこうかと



思います。