2008年8月24日日曜日

Ruby

ある証券系のお客さんのシステム再構築のプロジェクト




に一応「F-Orcのコンサルということで」絡んでるんですが、




その中でキャッシュサーバの構成について



色々と考えていて、その一環でmemcached、memcachedb等



のソリューションを検討、調査してます。




(memcached、memcachedbについては、またこのブログで書きます)




そんなこんなで、テスト(パフォーマンス計測)のためにスクリプトを



Rubyで書いてます。




なんでRubyにしたかというと、memcachedのクライアント実装の




Ruby版があったのと、前から実際のプロジェクトで使いたいと




思ってたから。





Railsはサンプル作ったりしたことあるので、Webシステムがどれだけ




簡単に作れるか。とかの知識はあるんだが、




実際のプロジェクトで使ったことはなかったんです。




で今回、Rubyを実プロジェクトで始めて使ってるんですけど、




感想としては、




「うーん、これはすばらしい!」




一日使っただけで、魅了されてしまった。。。




「みんながハマる理由が分かるな。」




完全にオブジェクト指向なんだけど、すべてが動的に




構成できて、しかも文法が直感的!




早速、昨日Ruby系の本を数冊買ってきて、




詳細を勉強中です。




最近、iPhoneアプリの開発の関係で、Objective-Cを使ってるんですけど、



オブジェクト指向言語としての完成度の低さに、



正直ウンザリしてただけに、Rubyのすばらしさが際立って見える。



のかもしれませんが(^_^)

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